12/10 Dark Joke

Hey guys!!

どうもーみのるです😁

今日も2人、仲のよかった友達がカナダを去りました🇨🇦

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なんとも言えない寂しさが込み上げてきますね笑

って言っても僕もあと1ヶ月ちょっとで帰国、感傷に浸ってる場合じゃないですね笑

さてさて、

今日は日本人には到底受け入れられないであろうフランスの文化を紹介します👏

その文化とはダークジョーク(ブラックジョーク)のことです。

一言でいうと、タブーとされる言葉を使って相手を皮肉ったり、嫌味を言ったりするジョークのことです。

これはよくフランスの新聞記事などではよく使われるそうです。(フランスのルームメイトいわく)

例えば、最近でいくと、

テロが起きた時に、あえて悲しむような記事を書くのではなく、相手を挑発するような記事を書くそうです。

理由は、自分たちのペースを崩さないことで、相手のペースにはまらないようにするためだそうです。

このケースでいくと、テロを起こすことで国民全員を悲しませるというのがテロリストの狙いです。しかし、あえて挑発的な記事を書くことによって国はテロに屈しないという姿勢をみせてるそうです。

以上がブラックジョークを用いる理由です。

これについては賛否両論どちらもあると思います。

でも、今日はさらに少し悲しい気持ちにさせるようなジョークが聞こえてきました。

それは広島、長崎の原爆や福島の原発を彷彿させるようなジョークでした。

さすがに詳細は聞きませんでしたが、、

大雑把に言うと、数年前にサッカー日本代表ゴールキーパーである川島選手がフランスのとある記事で腕が4本ある写真を掲載されたのを覚えているでしょうか?

そんな感じです。

彼は大切なルームメイトですが、今日はかなり揉めました笑

やっぱりいくらジョークって言っても、言っていいやつと悪いやつがあると思うし、それくらいの分別くらい持てよって思ってしまいました。

でも、これが文化なんですよね。笑

もちろん、彼らだって原発の事故自体に関しては痛ましい事故であったと思っています。ただ、それとブラックジョークはまた別なのだそうです。

ここが一番理解するのが難しいところですね。

やっぱり異文化理解って難しいですね笑

しかし、僕も気をつけないといけないなって同時に感じました。

例えば、ヒトラーの話がそうです。僕達からしたら、ヒトラーは世界史の教科書で習う歴史上の人物にしか過ぎませんが、フランスなどのヨーロッパではヒトラーの話は非常に攻撃的な意味合いを持ちます。そんな中でヒトラーの真似でもすれば当然嫌な気持ちにさせますよね。

もし、ブラックジョークが受け入れないなら、自分達も気をつけなければいけませんね!

以上が今日起きた出来事です!

長くなりました🙇

それでは、

SEE YOU NEXT TIME 👋

次回は明るいトピックで笑